TASKEL

いのちを守るリフレクタープロダクト

ジュウバコで作るモノ。

久々の、チャーリーとTASKEL工場です。

さて、前回紹介した貴重なミシン「ジュウバコ」ですが
TASKEL以外には↓このような奇妙なモノを作っています・・・

hatena

みなさん直ぐにおわかりだとは思いますが、これは人工ウツボ
です。この人工ウツボ、抱き枕としても使えて、、、

というのは半分冗談で、本当の正解はグローブでした!

主として漁協などで使われているそうですが、このフォルムが
なかなか味があってステキなのです。

クロロプレーンで作る立体形状には不思議な魅力があります。
  1. 2006/12/11(月) 17:49:47|
  2. TASKELの作り方
  3. | コメント:4

リーサルウェポン・ジュウバコ

TASKEL本体の独特のステッチは、特殊なミシンで縫製
しています。このミシンは本来「すいく縫い」という
服などの裏地を縫うために使われているのですが、
今回敢えて縫い目を表に出し、意匠として使うことに
しました。

このすくい縫いをするための特殊なミシンは、業界では
ジュウバコと呼ばれています。

由来は…ズバリ外観です。

最低限の機能、エッジの効いたデザイン、無愛想な色、、、
まるで「宵越の銭は持たない!」という江戸っ子のような
割り切りの良さをジュウバコに感じずにはいられません。

しかし、そんなジュウバコを持つ会社は国内には数社
しかなく、TASKEL工場もそのうちの貴重な一工場なのです。

machine01.jpg

  1. 2006/11/14(火) 22:30:37|
  2. TASKELの作り方
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チャーリーとTASKEL工場

現在、TASKELは日本国のある秘密工場で作られています。
今日はその秘密をちょっとだけ公開しますね。

岡山県岡山市、十日市。

岡山の中心地から南へ移動すること車で20分足らず、
ここにTASKEL工場があります。

今回は、なぜ岡山県なのか!?をご紹介したいと思います。

岡山県のキャッチフレーズは「晴れの国おかやま」。
統計的に岡山県の日照時間は長い、というのが由来です。

更に三大河川(旭川、吉井川、高梁川)の豊富な水資源が
あるため農業に適しているのです。その昔、新田開発に
換金作物が奨励されたこともあり、綿・い草の栽培が盛ん
だったそうです。

そういった背景があり、岡山では縫製業が活発になって
いきました。

さてさて、その縫製工場は岡山市内にも多々あり、その一つ
がTASKEL工場なのです。

↓はTASKEL工場を少し覗いてみたところです…(続く)

factory.jpg

  1. 2006/11/08(水) 21:11:17|
  2. TASKELの作り方
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生きている、クロロプレーン

TASKELをデザインしていく課程において、いつもイメージして
いたのが「心地良い手触りの生地」です。

マシュマロやヒヨコのような”ふわふわ”な感覚を作るために
いろいろな生地を試しましたが、最終的にクロロプレーンに
行き着き、それを立体形成することで自分達のイメージ通りの
触感を得ることができました。

kiji

このクロロプレーン、ウェットスーツ地として知られていますが
保温性・防水性に優れていることから、サポーターや宅配ピザ屋
さんのカバンにも使われているそうです。

また、クロロプレーンは天然ゴムを加熱してゴムを膨張させることで
柔らかな厚みが生成されるのですが、膨れ上がる生地は一枚毎に
大きさが違うそうです。

生地の標準的なサイズは2.0m×1.25m程度だそうですが、一辺の
長さが10〜20cm差があることも珍しくないそうです。

正に生きている素材であり、クロロプレーンなくしてTASKELの完成
はあり得なかったともいえます。
  1. 2006/10/19(木) 20:52:09|
  2. TASKELの作り方
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